1.ぎっくり腰になったらまず行うべき対処法
ぎっくり腰になると、「このまま動いて大丈夫?」「冷やしたほうがいいの?」と不安になる方も多いでしょう。ぎっくり腰は急に強い腰痛が起こった状態の通称であり、原因は一つとは限らないと言われています。
そのため、まず大切なのは痛みを我慢して無理に動こうとしないことです。腰への負担を抑えながら、自分が楽だと感じる姿勢を探してみましょう。
引用元:https://kumanomi-seikotu.com/blog/4119/
突然痛くなったら無理に動かない
「早く動かしたほうがいいのかな?」と思うかもしれませんが、強い痛みが出た直後に無理をする必要はありません。参考記事でも、発症直後は無理に体を動かさず、まず休むことが紹介されています。
ただし、痛みが落ち着いてきたあとも長期間じっとしているのがよいとは限りません。動けるようになってきたら、痛みの程度を見ながら少しずつ日常動作へ戻していくことが大切だと言われています。
引用元:https://kumanomi-seikotu.com/blog/4119/
楽な姿勢で安静にする
「どんな姿勢で寝ればいい?」という疑問もありますよね。姿勢に絶対的な正解があるわけではなく、腰の痛みが少ない姿勢を選ぶとよいと言われています。
たとえば横向きになって膝を軽く曲げたり、仰向けで膝の下にクッションを入れたりすると、楽に感じる方もいます。無理に姿勢を固定するより、「これならつらくない」と感じる体勢を探してみてください。
引用元:https://kumanomi-seikotu.com/blog/4119/
発症直後は冷やすべき?温めるべき?
「ぎっくり腰=絶対に冷やす」と考えるのは少し注意が必要です。参考記事では、急な腰痛では炎症の可能性を考えて腰を冷やす方法が紹介されています。
一方で、冷やすか温めるかは症状や状態によって異なり、一律に決められるものではないとも考えられています。冷やして痛みが増す、反対に温めるとつらくなるといった場合は無理に続けず、専門家へ相談するほうが安心でしょう。
引用元:https://kumanomi-seikotu.com/blog/4119/
市販の湿布や鎮痛薬は使ってもよい?
「痛くて眠れないから、市販薬を使いたい」という方もいるでしょう。腰痛では薬が用いられることがありますが、誰でも同じものを使えるわけではありません。
持病がある方、ほかの薬を使用している方、妊娠中の方などは特に注意が必要です。「とりあえず家にある薬を使おう」と自己判断せず、薬剤師や医療機関へ確認すると安心です。
コルセットは着けた方がいい?
コルセットは、腰を支える目的で使用されることがあると言われています。「着けると動くのが少し楽」と感じる方もいますが、ぎっくり腰になったら必ず必要というものではありません。
サイズや着け方が合わなければ、かえって動きづらく感じることもあります。使用する場合は痛みや生活状況に合わせ、医療機関や専門家へ相談しながら判断するとよいでしょう。
#ぎっくり腰の対処法
#発症直後は無理に動かない
#楽な姿勢で腰の負担を抑える
#湿布やコルセットは状態に合わせて使う
#強い痛みがある場合は専門家へ相談
2.ぎっくり腰でやってはいけないNG行動
ぎっくり腰になると、「早く元に戻したい」と焦ってストレッチをしたり、痛みを我慢して仕事を続けたりする方もいるかもしれません。ただ、痛みが強い時期に無理をすると、かえって腰への負担が増える可能性があると言われています。
一方で、ずっと寝たまま過ごせばよいわけでもありません。ぎっくり腰の対処では、「無理をしないこと」と「必要以上に動かないこと」を混同しないのがポイントです。痛みの程度を確認しながら過ごしましょう。
引用元:https://kumanomi-seikotu.com/blog/4119/
無理にストレッチをする
「腰を伸ばせば楽になるかも」と考えて、ぎっくり腰になった直後からストレッチをしたくなる方もいますよね。しかし、強い痛みがある状態で腰を無理に曲げたりひねったりすると、痛みが増す場合があると言われています。
まずは楽な姿勢を取り、痛みが落ち着いてから少しずつ体を動かしていくことを意識しましょう。
痛みを我慢して仕事や運動を続ける
「仕事を休めないから」と、強い腰痛を我慢して動き続けるのも避けたい行動の一つです。特に重い荷物を持つ仕事や、腰を大きくひねるスポーツでは負担がかかりやすくなります。
「これくらいなら大丈夫」と無理をせず、痛みが強ければ一度作業を中断することも大切だと言われています。
引用元:https://kumanomi-seikotu.com/blog/4119/
長期間寝たきりになる
では、「動かないほどいいの?」というと、そうとも限りません。腰痛では長期間の安静よりも、症状が許す範囲で日常生活を続けることが望ましいとされています。
起き上がれるようになったら、痛みを無理に我慢しない範囲で歩くなど、少しずつ普段の生活へ戻していくことが一つの目安です。
発症直後から長時間入浴・飲酒する
「お風呂で温めれば楽になりそう」と考える方もいるでしょう。ただし、発症直後に熱い湯へ長時間つかると、痛みが強く感じられる場合があります。
また、お酒は鎮痛薬などと相互作用する場合があるため注意が必要です。薬を使用しているときは自己判断で飲酒せず、医師や薬剤師へ確認すると安心でしょう。
自己判断で強くマッサージする
痛い部分を「強く揉めばほぐれる」と思うかもしれませんが、強い刺激によって痛みが増すケースもあると言われています。
特に発症直後は、自己判断で腰を強く押したり揉んだりするのは控えたほうがよいでしょう。痛みがなかなか改善しない、足にしびれや力の入りづらさがあるといった場合には、無理にセルフケアを続けず医療機関への来院を検討してください。
引用元:https://kumanomi-seikotu.com/blog/4119/
#ぎっくり腰でやってはいけないこと
#無理なストレッチは控える
#痛みを我慢して仕事や運動を続けない
#長期間の寝たきりを避ける
#強いマッサージや飲酒は慎重に
3.ぎっくり腰はいつ病院へ行くべき?
「ぎっくり腰なら、そのうち改善するまで様子を見ればいいのかな?」と考える方もいるでしょう。ですが、急な腰痛のすべてが一般的なぎっくり腰とは限りません。
日本整形外科学会によると、ぎっくり腰は急に起こる強い腰痛の通称で、原因には筋肉や靱帯などの損傷だけでなく、椎間板ヘルニアや骨折、感染症などが隠れている場合もあると言われています。
そのため、「いつもとは違う痛みだな」と感じたときは、我慢を続けず医療機関への来院を検討することが大切です。
引用元:https://kumanomi-seikotu.com/blog/4119/
整形外科を受診した方がよい症状
「腰が痛いだけなら整形外科へ行かなくても大丈夫?」と迷いますよね。
安静にしていても痛みが軽くならない、時間とともに強くなる、足にしびれがある、力が入りづらいといった症状がある場合は、整形外科への来院がすすめられています。
整形外科では、必要に応じてレントゲンやMRI、血液検査などを行い、腰痛の原因を調べることができます。「ぎっくり腰だと思っていたら別の原因だった」というケースを見逃さないためにも、症状が強いときは早めに相談するとよいでしょう。
引用元:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/lumbago.html
救急受診が必要な危険なサイン
ぎっくり腰のような腰痛でも、次のような症状が重なっているときは注意が必要と言われています。
「熱も出ている」「尿や便が出しづらい、漏れてしまう」「足に強いしびれがあり、うまく力が入らない」といった場合です。
また、転倒や事故のあとから強い腰痛が出た場合には、骨折などの可能性も考えられます。がんの既往がある方や、感染症が疑われるような症状がある場合も自己判断で様子を見続けないほうがよいでしょう。
こうした症状は一般的なぎっくり腰とは異なる病気が隠れている可能性があるため、夜間や休日であっても、状態によっては救急医療機関への相談を検討してください。
引用元:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/acute_low_back.html
接骨院・整骨院と整形外科の違い
「ぎっくり腰なら、整形外科と整骨院のどちらへ行けばいい?」という疑問も多いところです。
整形外科は医師が診察し、必要に応じてレントゲンやMRIなどの画像検査、薬の処方などを行える医療機関です。一方、接骨院・整骨院では柔道整復師が、捻挫や打撲などに対して施術を行います。
そのため、まず腰痛の原因を調べたい場合や、足のしびれ、発熱、排尿・排便の異常などがある場合には、整形外科への来院を優先したほうがよいと言われています。
症状や目的に合わせて利用先を選び、「とりあえずぎっくり腰だろう」と自己判断しないことも大切です。

国家資格:理学療法士
理学療法士として医療現場で培った経験を活かし、現在は健康づくりやスポーツパフォーマンスの向上を目指す方々まで幅広くサポートしています。
ジュニアアスリートの成長段階に合わせた運動指導にも対応。体の使い方だけでなく、栄養面からのアドバイスも含めて総合的に関われるのが私の強みです。
何よりも大切にしているのは「無理なく続けられること」。
一時的な変化よりも、継続できる仕組みづくりを意識しながら、一人ひとりに合ったサポートを心がけています。





















コメントを残す