首を横に倒すと痛い 原因は?右・左だけ痛む理由や考えられる病気、治し方を解説

首を横に倒すと痛い原因とは?

「首を横に倒すと痛いんだけど、これって首こり?」と気になる方もいるでしょう。首を横に倒したときの痛みは、首だけに原因があるとは限りません。首や肩の筋肉の緊張、長時間のデスクワーク、寝姿勢など、日常生活のさまざまな要因が関係すると言われています。

首を横に倒す「側屈」で痛みが出る仕組み

首を右や左へ傾ける動きを「側屈」といいます。この動きでは、傾ける側の筋肉が縮み、反対側の筋肉は伸ばされます。「片側だけつっぱる」「倒した側が詰まる感じがする」といった違いが出ることもあります。

首・肩の筋肉が硬くなっている

首の横には斜角筋、前側には胸鎖乳突筋、後ろから肩には僧帽筋や肩甲挙筋などがあります。こうした筋肉に負担が続くと、首を横に倒した際に痛みや動かしづらさを感じる場合があると言われています。

デスクワークやスマホによる姿勢の影響

「仕事中、ずっと同じ姿勢かも」という方は要注意です。パソコンやスマホを見る時間が長いと、頭が前に出た姿勢になりやすく、首まわりの筋肉へ負担がかかることがあります。特に同じ姿勢が長く続くほど、首から肩にかけて疲労を感じやすくなります。

寝違えや枕・寝姿勢による負担

朝起きた直後から痛い場合は、いわゆる寝違えも考えられます。睡眠中に不自然な姿勢が続くことなどが関係すると言われています。「昨日までは平気だったのに、朝から急に痛い」というケースでは、無理に首を動かさないことも大切です。

肩・肩甲骨の動きが関係することもある

首と肩は別々に動いているわけではありません。肩甲骨まわりの筋肉は首にもつながっているため、肩や肩甲骨の動きが悪いと首へ負担がかかることがあります。首だけを揉むのではなく、肩周辺の状態も確認してみるとよいでしょう。

引用元:https://www.krm0730.net/blog/2450/

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首を横に倒したとき「どちら側が痛いか」で原因は違う?

「右に倒すと右が痛い」「左に倒すと反対側がつっぱる」。同じ“首を横に倒すと痛い”でも、感じ方は人によって違います。痛む場所は原因を考えるヒントにはなりますが、それだけで原因を特定できるわけではありません。筋肉の緊張や関節への負担など、いくつかの要因が重なっていることもあると言われています。

倒した側が詰まるように痛い場合

首を右に倒したとき右側が詰まるように痛む場合、傾けた側の首まわりに負担がかかっている可能性があります。「奥のほうがズキッとする」「これ以上倒しにくい」と感じる方もいるでしょう。痛みが強いときは、無理に可動域を広げようとしないことが大切です。

倒した反対側が伸ばされて痛い場合

反対側につっぱり感が出る場合は、首を傾けたことで筋肉が伸ばされ、その刺激を痛みとして感じるケースがあると言われています。特に斜角筋や僧帽筋、肩甲挙筋などが硬くなっていると、首から肩まで引っ張られるように感じることもあります。

右だけ・左だけ痛くなる原因

「なぜ片側だけ?」と不安になりますよね。デスクワーク中の顔の向き、スマホを持つ側、寝姿勢など、日常の動作には左右差があります。そのため、片側の筋肉へ負担が偏るケースも考えられます。また、参考記事では寝違えや頸椎に関連する疾患などでも片側に痛みが出ることがあるとされています。

首から肩・肩甲骨まで痛む場合

首と肩、肩甲骨は筋肉でつながっているため、首の違和感が肩や肩甲骨まわりまで広がることがあります。反対に、肩周辺の緊張が首の動かしづらさに関係する場合もあるでしょう。腕のしびれや力の入りにくさまで伴う場合は、単なる筋肉のこりと決めつけず医療機関で相談してください。

引用元:https://www.krm0730.net/blog/2450/

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首を横に倒すと痛いときに考えられる病気

「首を横に倒すと痛いけど、ただの首こりかな?」と思う方も多いでしょう。実際には筋肉の緊張や寝違えで痛むケースもありますが、頸椎や神経のトラブルが関係することもあると言われています。痛みだけでなく、しびれや力の入りにくさ、発熱など別の症状がないかも確認しておきましょう。

頸椎症

頸椎症は、加齢などによって首の骨や椎間板に変化が起こる状態です。首を動かしたときの痛みや動かしづらさにつながることがあると言われています。ただし、首を横に倒すと痛いからといって、必ず頸椎症とは限りません。

頸椎椎間板ヘルニア

首の椎間板が後方へ突出し、神経を刺激すると、首の痛みだけでなく肩や腕、手に症状が出ることがあります。「首だけじゃなく腕まで痛い」「指がしびれる」という場合は注意したいところです。

頸椎症性神経根症など神経が関係するケース

頸椎症性神経根症では、肩から腕にかけての痛みや手指のしびれ、筋力低下などがみられることがあると日本整形外科学会は説明しています。首の動きによって症状が強くなるケースもあるため、無理にストレッチを続けるのは避けたほうがよいでしょう。

寝違え・外傷・むちうち

朝起きた直後に急に首が動かしづらくなった場合は、いわゆる寝違えも考えられます。また、転倒や交通事故のあとに痛みが出た場合は、外傷やむちうちなど別の原因も否定できません。痛みが強い場合は医療機関で確認することが大切です。

首の腫れや発熱などがある場合は別の原因にも注意

首の腫れや発熱を伴う場合、筋肉や頸椎だけでなく、感染によるリンパ節の腫れなどが関係することもあります。「いつもの首こりと違う」と感じたら、そのまま様子を見続けず医療機関へ相談してください。

引用元:https://www.krm0730.net/blog/2450/
引用元:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_radiculopathy.html
引用元:https://www.jibika.or.jp/modules/disease/index.php?content_id=26

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首を横に倒すと痛いときの対処法・ストレッチ

「首を伸ばしたほうがいいのかな?」と思うかもしれませんが、痛みが強いときに無理なストレッチをするのはおすすめできません。首を横に倒すと痛い場合は、まず痛みが出る動きを避けながら、肩や肩甲骨を軽く動かすところから始めるとよいでしょう。

痛い方向へ無理に首を倒さない

「痛いけど、伸ばしたほうがほぐれそう」と我慢して倒すのは避けましょう。特にズキッとした鋭い痛みが出る場合は、無理に可動域を広げるとかえって負担になることがあります。気持ちよく動かせる範囲にとどめることが大切です。

首ではなく肩・肩甲骨を軽く動かす

首そのものを伸ばすと痛いなら、肩をゆっくり上下したり、肩甲骨を寄せたりする動きがおすすめです。首と肩周辺の筋肉は連動しているため、参考記事でも肩甲骨周囲を動かすことが首の負担軽減につながる可能性があるとされています。

デスクワーク・スマホ姿勢を見直す

長時間同じ姿勢を続けると、首や肩に負担が集中しやすいと言われています。パソコン画面をできるだけ目線の高さへ近づけたり、スマホを下ばかり向いて見ないようにしたりするのも一つの方法です。30〜60分ごとに姿勢を変える意識も持ってみましょう。

枕と寝姿勢をチェックする

「朝になると痛い」という方は、枕の高さや寝姿勢も確認してみてください。高すぎる、低すぎるなど首が不自然に曲がる寝姿勢が続くと、首周辺へ負担がかかる可能性があります。自分が楽に眠れる高さを基準に調整してみましょう。

ストレッチを中止したほうがよい症状

ストレッチ中に腕や手のしびれ、強い痛み、力の入りにくさなどが出たら中止してください。こうした症状は神経が関係している場合もあると言われています。症状が続くときは、自分で伸ばし続けず整形外科などの医療機関で相談しましょう。

引用元:https://www.krm0730.net/blog/2450/
引用元:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_radiculopathy.html

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首を横に倒すと痛いときは何科?病院を受診する目安

「首を横に倒すと痛いけど、何科に行けばいい?」と迷った場合は、まず整形外科が選択肢になります。整形外科では首の骨や関節、筋肉、神経などを確認できるためです。軽い寝違えのように数日で落ち着くケースもありますが、症状の続き方や一緒に出ている症状には注意しましょう。

痛みが続く・繰り返すなら整形外科へ

数日たっても痛みが改善しない、何度も同じ痛みを繰り返す場合は、一度整形外科で相談するのがおすすめです。日本整形外科学会でも、寝違えと思われる症状でも痛みが強い場合には、ほかの病気がないか確認することが大切とされています。

腕や手のしびれ・力が入りにくい場合

「首だけでなく腕までしびれる」「物を持ちにくい」といった症状がある場合は、神経が関係している可能性があります。頸椎症性神経根症では、肩から腕の痛み、手指のしびれ、筋力低下などがみられることがあると言われています。

転倒や交通事故のあとから痛む場合

転倒や交通事故のあとに首が痛くなった場合は、「そのうち改善するだろう」と自己判断しないほうがよいでしょう。整形外科では交通外傷なども扱っており、必要に応じてレントゲンやMRIなどで骨や靭帯、神経の状態を確認します。

発熱・強い頭痛など首以外の症状を伴う場合

首の痛みに加えて発熱、強い頭痛、吐き気などがある場合は、筋肉のこり以外の原因も考える必要があります。特に突然の激しい頭痛や意識の変化などがある場合は、通常の首こりとして様子を見ず、速やかに医療機関へ相談してください。

まず医療機関で原因を確認したほうがよいケース

強い痛み、しびれ、筋力低下、外傷後の症状、発熱などがある場合は、先に医療機関で原因を確認することが大切です。原因がはっきりしないまま強く揉んだり、無理に首を伸ばしたりするのは避けましょう。

引用元:https://www.krm0730.net/blog/2450/
引用元:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_radiculopathy.html
引用元:https://www.joa.or.jp/public/about/index.html

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島倉 嘉仁
国家資格:理学療法士 理学療法士として医療現場で培った経験を活かし、現在は健康づくりやスポーツパフォーマンスの向上を目指す方々まで幅広くサポートしています。 ジュニアアスリートの成長段階に合わせた運動指導にも対応。体の使い方だけでなく、栄養面からのアドバイスも含めて総合的に関われるのが私の強みです。 何よりも大切にしているのは「無理なく続けられること」。 一時的な変化よりも、継続できる仕組みづくりを意識しながら、一人ひとりに合ったサポートを心がけています。