肩の痛みには背骨の運動も必要!?辛い肩の痛みに行う自己メンテナンス

 

肩の状態を整えてくれるのは、背骨って知ってました?

・夜寝てても痛い
・肩を動かすたびに痛い
・ズキズキして何をするにも憂鬱になってしまう
・注射を打っても治らない

こんな経験した人、している人は少なくないのではないでしょうか?

まず初めにお話しすると、『肩の治療は長くかかる』場合も多々あるということです!

これは、痛みの改善はもちろん、機能的に落ちてしまった肩周りの筋肉を再度整えていく期間も入ってくると治癒までにはある程度の時間が必要になってきてしまいます。

それでも、なんとか早く直したい!!
誰だってそう思いますよね?

治療をしながらでも自分でできることは何かないか?
最近では動画など多くのものでケア方法が参考になりますが、一つ是非追加してもらいたいものが

胸椎の運動

なぜか?

一般的に、肩周りの筋肉や感覚は首の骨(肩だと頚椎の4〜5番くらいが主に担っています)が関わっていますが、そこの環境を整えているのは、もっと下の背骨の胸椎です。

例えば、猫背などで体が丸くなっている人は、こういった要素からも背骨の動きが鈍くなり、肩の環境をさらに悪化していることもあります。

自己ケアは簡単です。
背もたれ付きの椅子に座って、ちょうど肩甲骨の真ん中から少し上くらいの背骨が当たるように座って、そのまま体を後に反らせるようにすることで簡単にケアしていくことができます

ぜひやってみてくださいね!

スタートポジション

胸椎運動

*効果には個人差があります 痛みが増加する際は運動を中止してください