
(引用元:https://koharu-jp.com/40kata-50kata/40kata-50kata-tubo)

五十肩に効果的なツボ5選|場所と押し方を解説
①肩井(けんせい)
肩井は、首の付け根と肩の先端を結んだ中間あたりにあります。肩こりや五十肩のツボとして非常に有名で、肩の緊張をゆるめて血流を促す目的で使われることが多いです。押すと少し痛気持ちいい場所を、息を吐きながらゆっくり3秒ほどかけて押すのが目安とされています。
②天宗(てんそう)
天宗は肩甲骨の真ん中あたりに位置します。肩甲骨周辺がガチガチに固まっている人には特におすすめされるツボで、緊張をほぐし、肩の動きをスムーズにしたいときに使われると言われています。自分では押しづらいため、テニスボールや壁を使ってゆっくり圧をかける方法もあります。
③曲池(きょくち)
肘を曲げた時にできるシワの外端にあるのが曲池です。肩そのものから離れた部位ですが、腕から肩にかけての経絡上にあり、五十肩にも関係が深いと考えられています。肩の重だるさや腕の疲れにも関連しやすいと言われており、肩周り全体の血流改善を図るためにも活用されます
④肩髃(けんぐう)
肩髃は、腕を水平に上げたときにできるくぼみにあります。肩の動きに深く関係するツボで、特に腕を挙げるときに痛みが出る人によく使われます。やさしく円を描くように押すことで、筋肉の緊張がやわらぎやすいと考えられています。
⑤合谷(ごうこく)
合谷は手の甲、人差し指と親指の骨が交差する部分のくぼみにあります。「万能のツボ」と呼ばれることもあるほど全身の痛みや緊張に関与するとされており、五十肩の痛み緩和にも補助的に用いられるケースがあるようです。肩から離れた位置ですが、ツボ同士のつながりを利用して遠隔的に作用すると言われています。
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自宅でできるセルフケア|ツボ押しの注意点と効果的なタイミング
どのくらいの強さ・回数で押す?
ツボ押しは「痛気持ちいい」と感じるくらいの圧が目安とされています。強く押しすぎると、かえって筋肉や皮膚に負担がかかることもあるため、指の腹でやさしく押すことが大切です。1回につき2〜3秒程度を5〜10回ほど繰り返すのがよいと言われています。深く息を吐きながら押すと、よりリラックス効果も期待できるようです。
ツボ押しのベストタイミングは?
押すタイミングも、実は大切なポイントです。たとえば入浴後など、体がしっかり温まり、肩まわりの血流が良くなっているタイミングは、筋肉がゆるみやすく、ツボの刺激を受け入れやすい状態だと言われています。また、就寝前や深呼吸と一緒に行うと、心身の緊張がほぐれて、よりリラックスできる時間になることもあります
注意が必要なケースもある
どんなに手軽なケアでも、状態によっては注意が必要です。たとえば、炎症が強くてじっとしていてもズキズキするような場合や、しびれ・熱感などの異変があるときには、ツボ押しによって悪化する可能性があると指摘されています。また、セルフケアを行った後に症状がかえって強くなった場合も、無理に続けず専門家に相談するのが望ましいと考えられます。
自分の体の反応を観察しながら、無理のない範囲で行うことが基本です。
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ツボだけで治る?通院が必要な症状の見極め方
ツボ押しで改善しない場合の対応
自宅でできるツボ押しは手軽で取り入れやすいケア方法のひとつですが、すべての症状に対応できるわけではないと言われています。たとえば、何日も痛みが続く、動かすたびに強く痛む、あるいは日常生活に支障が出るほどの不快感がある場合は、無理に自己判断で続けるのは避けた方がよいとされています。特に、ツボ押しをしてもまったく変化がない、もしくは逆に痛みが強くなった場合などは、他の可能性も視野に入れておく必要があります。
医療機関や鍼灸院に相談すべきサイン
「これって五十肩…?」と思っていても、似たような症状には他の疾患が隠れていることもあります。たとえば、夜間痛がひどくて眠れない、安静にしていてもジンジンと痛む、肩以外にもしびれが広がっている――このような症状が出ている場合は、整形外科や鍼灸院での触診や検査を受けることが推奨されています。痛みの原因が神経や関節内部にあるケースもあるため、無理せず専門家の意見を聞くことが重要です。
予防のために大切な生活習慣(姿勢・運動など)
五十肩は、日常のクセや姿勢、運動不足などが引き金になることがあるとも言われています。そのため、普段から肩まわりの筋肉をやさしく動かすストレッチを取り入れたり、猫背や片側に重心をかけるような姿勢を見直すことも大切です。特別な運動でなくても、こまめに肩を回す、湯船で肩を温めるなど、小さな積み重ねが肩の負担を軽くするきっかけになります。
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皆様の「未来を創る」 私はこの思いを大切にし、当院の開院や日々の臨床を行っております。 これまで整形外科、リハビリ専門病院、スポーツチームにてトップアスリートへの施術など、様々な疾患や年代、現場を経験させていただいております。
怪我や手術後のケア、痛みや不調の改善、競技復帰に悩む方達のために、鍼灸・整体・パーソナルトレーニング・栄養指導など多角的な方向からサポートさせていただいております。
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